ピアノとリトミックのお教室、小さな音楽会です。生徒さんは荒川区東尾久、北区王子、昭和町、梶原、上中里など幅広い地域から、年齢は3歳から80歳の方まで、音楽を楽しみたい方々が通われています

初めての発表会リトミック🎵
先日通いでお稽古に行っているメロディー音楽教室の発表会があり、そこで初めて舞台上でリトミックの発表をしてきました。
ご出演したのは、満3・4・5歳の生徒さん3人です。
ピアノの演奏の間にリトミックの発表を行いますので、ピアノの移動含めて持ち時間は15分間でした。

違学年での挑戦
3人ともリトミックは半年以上経験していますが、特に3歳の生徒さんは親子リトミックでレッスンをしていますので、親御さんは不安だったと思います。しかし3人で合同練習をしたり、お母様方も衣装の準備等ご協力いただけたことが幸いし、練習から仲良くリトミックが出来ました。お母様方ご協力ありがとうございました。

テーマは「お花の国へ」
・即時反応・・・乗り物の活動
・拍子感・・・わらべ歌や見立て遊びの活動
・身体のコントロール・・・ギャロップの活動
・自己表現・・・お花の活動
・教具・・・フープ、スカーフ、キラキラ棒

ストーリー、活動の流れ
お花の国へ乗り物に乗っていく。
お花の国へ着いたら、土を耕し種を撒きお花を咲かせる。
お花が咲いたら丘の上までお馬さんに乗って行き、望遠鏡で上や下を眺める。
最後は自分のお花や望遠鏡で見たものをマイクを通じて発表する。
ざっくりこんな内容にしました。

見せ場はフープを花壇に見立て、一人ずつピアノに合わせてジャンプするところ。皆で馬に乗りピアノの速さに合わせて、ポックリ歩く、パッカと走るところです。

リトミックをご存じない方にはただ遊んでいるようにしか見えないと思いますので、所どころでアシスタントの先生にマイクを通して活動の解説をしていただきました😉

乗り物の活動や、お花の活動ではレッスンで弾きなれている曲を使いましたが、その他の効果音やカデンツァなどはその場に合わせて即興をするので🎹、私もストップウォッチ⏱を置いて、台詞や即興演奏の練習を重ねました。

舞台の準備
実際大きな舞台で行う場合に一番気を配ったのが、子供たちが舞台から落下しないようにすることでした。
ピアノの位置を中央から下手後方にずらし、舞台の際から1メートルくらいの所に、赤いテープでラインを作り、舞台袖で何度も「赤いラインを踏まない、それより先に行かない」と伝えました。
スタンドフラワーも上手幕近くに移動、子供たちが激突しないようにしました。アシスタントの先生が居てくださったので大丈夫だとは思いましたが、子供の動きは予測不能なので、本番中も目が離せませんでした。
またリトミックは素足で行いますので、舞台をクイックルワイパーで拭き、子供たちが怪我の無いようにいたしました。

本番中のマイクについて
ワイヤレスマイクを使用しましたが、ピンマイクか、ヘッドマイクの方が良かったなと思っております。

本番が始まってしまえばあっという間の時間でしたが、ピアノやアンサンブルの本番とは違う楽しさがありました。
そして今後の課題や勉強することが見えてきました。やはり100時間の練習より1回の本番ですね😊🎹

 

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